沢口けいこお絵かき劇場『今週の偉人さん！』#134

「中原中也」

1907年、現在の山口市で、代々開業医である名家の長男として誕生。

跡取りとして医者になることを期待されていた。

しかし、8歳の時、弟が脳膜炎により病死したことで文学に目覚め、

小学校6年のころから短歌を作り始め、「婦人画報」に投稿。

また新聞にも短歌を投稿して、入選していた。

1923年、京都の立命館中学校3年に編入。

高橋新吉の詩を読んで衝撃を受けて、ダダイスムに傾倒し、詩を作り始めた。

1929年、友人らと同人雑誌を創刊。

さらに、1934年に初の詩集「山羊の歌」を出版し、詩壇に認められた。

「四季」「文学界」などの雑誌にも詩を発表。

また、フランス詩の翻訳も手がけ、訳詩集「ランボオ詩集」も刊行した。

1937年10月22日、結核性脳膜炎により死去。30歳だった。

短い生涯で遺した珠玉の詩の数々が、海外でも愛されている。

 

「今週の偉人さん」は中原中也。

先週から気に入った単語を一緒にユニゾンで読むことがブームの二人。

そのブームは継続中で、今週はより必殺技を言ってるみたいに。

しかし、急に鷲崎さんが「何が楽しいねん！」と我に返ると、

けっけも一緒に冷静になっていました。

 

さて、けっけの今週のトピックスは

最近読んでいた星新一の「未来いそっぷ」を読了した話から。

放送前に一度、お母さんに対して感想を語りつくしたようで、

それで慣れたのか、いつもよりも饒舌に感想を語っていました。

そして、日高里菜さんと焼き鳥を食べに行った話も。

自撮りを撮っていたら、サッカーボールをぶつけられ、

散々なスタートになったものの、

焼き鳥屋さん自体は楽しんだというけっけ。

「ひだかくま」に鷲崎さんが出演した話やおすすめのドラマの話など

今回も大盛り上がりだったそうです。

 

さて、今夜のテーマメールは

けっけが日高さんにドラマをおすすめされたことにちなんで、

「人からすすめられたもの」を募集しました。

 

そして、深夜の三角コーナーは

「鷲崎さんおめでとう音源」

今週末、10月26日は鷲崎さんのお誕生日！

ということで、お祝いの音源を送ってもらいました。

しかし、本編で紹介した音源は

「すねスネアにのせたハッピーバースデー」

「51個の唐辛子を大食い」「傷口に塩を塗る」

など、独特な祝い方の音源ばかり。

これには鷲崎さんも「誕生日を祝う気はある？」とツッコんでいました。



 

《　コーナー紹介　》

【深夜の三角コーナー】

腐りかけの音源を送ってもらうコーナー

文章で書いても分かり辛いので、

番組を聞いて雰囲気を確かめてから投稿しよう！

 

次回のテーマは「ブラック音源」

1929年10月29日に起こった「ブラックチューズデー」にちなんで、

とにかく、ブラックな音源を送ってください！

お待ちしています！

 

ちなみに、このコーナーは、専用のアドレスがあります。

sankaku@joqr.net

こちらにテーマに沿った音源を送ろう。

めざせ三角戦士！！

 

【今週のゆーまさん】

けっけがなぜか言っている、

「ゆーまさん」の新しい言い方を考えてください。

飽きたら止めます！