毎週日曜日22時00分から文化放送超！A&G＋にて放送中の番組『逢田梨香子のRARARAdio』。パーソナリティは、声優の逢田梨香子。

2月19日の放送では、2月11日・12日に逢田が桜内梨子役として出演したライブイベント、『ラブライブ！サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! 2023 ～It's a 無限大☆WORLD～』の感想を語った。

客席からの声出しが解禁されたことについて逢田は、「そっか、声出しのライブに初めて行ったよって方もいらっしゃるんですね。私は昔からライブに行ったりするのが個人的に好きで、『おい！おい！』っていう感じを当たり前に思ってきたから、やっぱり声がないライブって、最初は本当に不思議で慣れなかったんです。だから嬉しいですね、声出しのライブを体感していただけて。特にMCとかは、こちらとしても、みなさんのお声があった方がすごく嬉しいです。でも、自分も声出ししないライブに慣れつつあったので、不安な気持ちもあったんです。イヤモニの問題とか。だけど、本番は楽しすぎて、そんな不安とかは一切無くなりましたね。ライブが始まる前から、みんなCMで流れる楽曲でアップをしてるわけですよ。それすら嬉しかったですね！これから徐々に日常が戻ってきたら良いなと思います」と話した。

また、ライブで披露された桜内梨子のソロ楽曲『Pianoforte Monologue』について逢田は、「今回ソロ楽曲を歌わせていただいて。どのソロ楽曲を歌うかっていうのは個人で選びまして。せっかくだから、久々に歌わせていただきたいなと思ってこの曲にしたんですけど、初めて披露したときはまだ力不足すぎて何もできなくて。この楽曲を、ちゃんと梨子ちゃんとして表現できなかった悔しさがすごく残ってたんですよね。当時、先生とも『どんな振りにしようか』って話し合って。やっぱり、スタミナがないから、たくさん踊りながら歌えないので、歌に集中するというか……そのときの自分にはできることが限られていて。でも、今せっかく令和で新たにこの楽曲を披露できるってことだったので、『この機会にしたい表現をしよう』って先生と話し合いまして。『余裕を持って広い心で披露したいです』って言ったら、8割9割くらい新しい振りを持ってきてくださって。それによって、また新たな曲として生まれ変わったような気がして。個人的には、今回、気持ちを込めて今の桜内梨子を届けたいっていう思いで披露させていただきました」と新しい表現に挑戦したことを語った。