《 A&G Pickupニュース 》

東山奈央、個人とキャラクター楽曲を歌う際の違いを語る~7月10日「東山奈央のラジオ@リビング」

毎週月曜日23時から文化放送超!A&G+にて放送中の、声優・東山奈央がパーソナリティを務める「東山奈央のラジオ@リビング」。

7月10日の放送では、東山が自身の楽曲を歌う際と、演じているキャラクターとして楽曲を歌う際の違いについて語った。

番組中盤、リスナーから届いた「声優さんは個人とキャラクターで歌声を変えることも多いと思いますが、ここが大変・難しい・楽しいといったことはありますか」という質問メールを紹介。

東山 確かにワルキューレ(テレビアニメ『マクロスΔ』内のユニット)から私を知ってくださった方は、レイナ・プラウラーの、あのボソボソっていう歌声で私の声を聞き馴染んでくださっているので、ソロの楽曲を聴いた時に、「意外とロック!」と驚いてくださる方もいらっしゃるんですよね。いろいろな入り口から来ていただいて嬉しいなって思います。それこそワルキューレは、「レイナだったらこうやって歌うだろうな」っていう正解が一個自分の中であるんですけど、ソロになると、どのように歌っても正解みたいなところがあるんです。テイクを重ねながら、ディレクターさんからご指導いただいて「そういうのも試してみようか」みたいなトライアンドエラーがあって。明確に正解を自分の中に持ってレコーディングに挑むわけでもないので、ここ!っていうのに辿り着くまでの過程が(キャラクターソングと)ソロの楽曲との大きな違いかなって思いますね。

7月26日にリリースされる東山のニューシングル『door』のレコーディングでも新たな発見があったそうで、「それこそ(『door』に収録されている)『SLOW MOTION』とかは、レコーディングで歌ってみて、『私意外とこういう歌い方するんだ』みたいな自分との新しい出会いみたいなものもあって、面白いです!『やっぱりイメージしていたのとはまた違ったな』、『思ってたよりすごく力強くなったな』みたいな。そういうのはやっぱりソロだからこそいろいろ冒険できるみたいなのもあって、全然違うかもしれないですね」と語った。

カテゴリ: 番組レポ
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